ガラスが駄目になった時の早めの対策とは

ガラスがだめになった

窓ガラスにヒビが入ってしまった!そんな時、あなたはどうしますか?ホームセンターでガラス用の接着剤を買ってきて、とりあえずの応急処置をする人、これくらいなら大丈夫だろうと様子見する人、一刻も早く窓ガラスを新しいものに交換してしまう人など、様々でしょう。そのどれが正しいかは、実際にそのガラスを目の前にしてみないとなんとも言えない部分はあるものの、大抵の場合は「一刻も早く交換すること」が対策として正しく、そして間違いがないと思います。仮に接着剤でどうにかするとしても、様子見をするにしても、その窓ガラスが「割れたガラス」であることに変わりはありません。例え小さなヒビ割れであっても、「割れ」は「割れ」なのです。早めに交換してしまうことが、防犯上でも景観や見た目でも、暮らしの快適性や精神衛生上でも、あらゆる面において一番いい結果を得られるでしょう。

窓ガラス交換は、作業料も含めると決して安い物ではありません。

ましてやいいガラスにしようと思うと、一枚でも数万円は軽く飛んでいきます。が、例えそうだとしても、窓ガラスがダメになったら早めに交換することで、日々の暮らしは安心で快適なものになります。確かにガラス修理の値段を考えると「とりあえずはこれでいいや」と自分を納得させてしまいがちになりますが、その交換を怠ったことでもっと大きな被害を受けかねません。ヒビ割れたガラスを空き巣が見て「ここは簡単に侵入できそうだ」なんて思ったら?本当にその空き巣が侵入してきて、家の財産を根こそぎ盗まれてしまったら?窓ガラスに数万出したほうがよっぽど良かったということになりますよね。
空き巣だけが懸念点ではありませんが、窓ガラスは割れていないからこそ意味のあるものです。何かあってからでは遅いのです。ダメになったら早めに交換!これを忘れずに徹底してほしいです。

参考リンク
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2015/20150820_2
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20131107_1.html